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松ケ鼻頭首工

松ケ鼻頭首工は、越前市・鯖江市・福井市の3市 1,654 ha の農地に農業用水を供給するための施設です。

しかし、昭和 40 年に築造された本施設は老朽化が著しく、維持管理に多大な労力を要しており、河川管理上も危険な状態であったので、平成 21 年から 5 ヵ年にわたって、県営農業用河川工作物応急対策事業「松ケ鼻地区」により、施設の更新等の対策を実施しました。

所在地 福井県越前市向新保町地内
河川名 九頭竜川水系日野川
頭首工規模 型式

洪水吐 3 門(鋼製起伏堰(ゴム袋体支持式))

排砂制水門 1 門(鋼製シェルローラーゲート)

排砂門 2 門(鋼製ローラーゲート)

堤高 1.35 m
堤長 205.20 m
取水設備 型式 取水門 4 門(鋼製スライドゲート)
最大取水量 3.701 ㎥/s
付帯施設 魚道 1 式(ハーフコーン型、副落差工)
その他施設 管理棟 1 棟(監視制御システム)